身体の課題、魂の課題
身体にとっての課題は生き延びること。食べること。安全を維持すること、快楽を感じること。
魂は生存が問題ではないし、安全の維持も問題ではない。
魂は「私」。身体と心は相対的なそれぞれの領域で「私」が何者であるかを経験するためのツール。
魂はリフレッシュするために身体と心を離れることがある(眠り)。
魂が身体と心のエネルギーを変えて、源と一体化するのが死と眠り。
源と一体化して、元はそうだったと知ればまた、自身の一部の振動数を変えて、時空のなかの物理的世界に生まれていく。これは永遠に終わることのない循環。
みんな同時に存在している
私の魂、あなたの魂、地上全ての人の魂、宇宙すべての魂、みな永遠に連なり続くエネルギー。
一つの魂が終わることも始まることもない。最初からみんな一斉に在る(同時に生まれた)。全ては混ざり合い、溶け合ってそれが、いろいろな個別の表現をしている。
だから自分にとってのベストはみんなのベスト。私にとってのベストを生きているのかを魂はちゃんと知っている。
私が”与える人”となるとき、魂は自身が大きくなったと感じる。大きく広くなった自分を感じる。この感覚は一瞬かもしれないけれど、一度でも体験すると決してそれを忘れることはない。無私なる在り方を忘れることはない。
どちらを選ぶべきか
もしも、人生において、どっちを選んでも厳しい選択だ、、というときがきたなら、それは魂が「本当の自分に向かって飛躍するときだよ」と教えてくれている。それは大きな突破口。
実はそういうときの選択はひどいものではなく、ただ危機的なだけ。誰でも人生において一度や二度は危機的な選択の場にたつことはある。
危機的な選択だと感じたならば、これは飛躍し進歩できる機会、最高の祝福のときであると覚えておいて。かならず魂が橋をかけてくれる。